ヨコシマ

これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音/双極性障害・パニック障害/20190602💍病気ながらも旦那さんが大好きな日記

鬱期突入のこと

シマヨウコです。
昨日の下書きの時点では「鬱期に片足を突っ込みつつなんとか耐えておりますが」でしたが、本日晴れて哀しみの鬱期に突入しました。

ほんとは一週間前に予約していた病院。
仕事の都合がどうしてもつかず、予約を無しにした病院。
仕事に振り回され続けてままならない人間性
仕事優先でギリギリまで耐えて、いよいよ薬がやくなって、病院に行くことを伝えたらやんわりと上司からの圧。

もういやだ。もうだめだ。

鬱期になるといつもそうなのですが、もう全然冷静な判断ができなくなるし、自分で行動の順序立てもできないし、物事の優先順位がまるでわからなくなるし、体調は悪いし、そのせいで注意力はいつもの数倍散漫になります。

会社というものに久々に属して改めて思ったけれど、団体行動を乱す人間は会社に属すべきではないですね。
どんなに努力しても忘れ物をし、落とし物をし、聞くべきことを聞けず、どうでもいいときにヘラヘラしている。そんな人間の覚えがいいわけもなく余計に助けてもらえなくなる。こちらも必要なときに(またこいつか)と思われるのが怖くて些細なことさえ聞けなくなる。いつもならわかることを深く考えずやってみて、ミスをする。こんなに短期間でこんな簡単なミスを繰り返す人を見たことない、と言われてしまいました。
負のスパイラルです。

何より悲しくて悔しいのが、自分が大嫌いな『和を乱し、他人に迷惑をかけながら仕事をする人間』に自分自身がなってしまっていること。

こうなると自己肯定感も何もなく、ただただ自分の大嫌いな自分が、今までの負の実績を引っ提げてこちらに迫ってくるものだからたまったものではありません。
真っ黒な自分から自分の失態負債の負債手形の札束でほっぺをぺちぺちされている。

もういやだ〜!

旦那さんは最近の私の『いっぱいいっぱいでもう鬱期が近いですよ』サインをきちんとキャッチしてくれていて、行き掛けに一言「お互いほどほどでがんばろうね」「無理しないでね」と声をかけて出かけていってくれます。
ある日、朝からパニック発作が起きそうなときは自分も午前半休の連絡を入れて付きっきりでケアしてくれたりもしました。
私もその旦那さんに応えたい。
正社員として安定したお給料を稼いで、二人で少しでもいいものを食べたいし、いいものを買いたい。
いつかそのうちぶつかるだろうけど、今はまだ、できる限りお金のことで喧嘩をしたくない。
そんな思いで無理をして、2月入社の二ヶ月後、4月には双極性障害という新しい病名が増えました。

迷惑、迷惑、今の私はめちゃくちゃ迷惑。

はあ〜〜〜。かなしい〜〜〜〜〜!!!!!
傍から見れば本末転倒すぎてもうどうしようもないですね。

ゆっくり休むしかないですね。
早く回復するといいなあ。



シマヨウコ