ヨコシマ

これがぼくの愛、これがぼくの心臓の音/双極性障害・パニック障害/20190602💍病気ながらも旦那さんが大好きな日記

上半期のこと

今週のお題「2019年上半期」



シマヨウコです。
7月2日で結婚一ヶ月だったのに、めちゃくちゃ結婚(式)に対してマイナスなことばかりを書いてしまいました。
シマ、反省。

あっという間で結婚一ヶ月でした。
早いような、そうでないような。

旦那さんに聞いたら「まだこの間引っ越したみたいな気がする(※引っ越し自体は5月)」と言いますし、私は私で「旦那さんともう半年くらい一緒に暮らしてる気分」です。

旦那さんは引っ越しがとにかく大変だったことが思い出に残っているみたいで、元のお家を完全に引き払うため、元々住んでいた家族が置いていった大量の不要物をゴミ袋20袋以上も捨て、立派な洋服ダンスやクローゼット、食器棚なんかの大物を持ってきてくれたので、そりゃあ大変だったと思います。
それからもちょくちょく不器用かつ非力な私に代わって棚とかテーブルとかイスとか三段ボックスとか作ってもらったりしましたしね。
旦那さんにとっては、このふた月でようやく住環境が整ったという感覚なのでしょう。

一方の私はというと、もうほんとこの新居に馴染んでいます。馴染みまくっています。中綿くたびれクッション状態のときなんかいつもソファにおいてあるジャック・スケリントンのクッションの隣にいても違和感ないくらいです。
自分たちの選んだ好きな家具に囲まれて、旦那さんと私の過ごしやすいようにある程度形の整ってきたお家は最高に快適。何より旦那さんと過ごすにあたって、生活面での擦り合わせがとても楽だったのが一番の要因かと思います。
就寝時間のズレこそ大きいですが、お風呂は溜めるか溜めないかとか、お布団はどれくらいの頻度で外干しするかとか、洗濯機はどれくらいのペースで回すかとか、お互いの得意な家事・苦手な家事とか、食べ物の好き嫌いとか、何を勿体無い・贅沢だと思うかとか、お互いの趣味をどう受け入れるかとか、家計の管理をどうするかとか、とか、とか。
そういう、他人と生活するにあたってきちんと話し合っていかなくてはならないところが、普通に生活しているだけでなんとなく定まっていっているし、そうでなければきちんと話し合って「こうしてみよう」という生産的な話ができます。もともとの価値観が近いというのもあると思います。

私は昔から結婚願望が強かった割にとにかく結婚に向かない男とばかり付き合ってきているのですが、それにしても旦那さんは、なんというのでしょうか、私が歴代に付き合ってきた人たちはもちろん、普通の人より生活力?社会性?適応能力?そういうものにすごく長けていると思います。

私は基本的なところでは大雑把ですが、例えば対人関係なんかにおいてはなかなか偏屈なタイプだと思います。メンタルの病名だってついてしまっているし。
そんな私と結婚し、一緒に暮らし、なおかつ私の機嫌を上げる術を日に日にマスターしていっている旦那さん。
「私といるの疲れない?」
私自身が私といるのに疲れた先週の金曜、ふとそう聞くと、旦那さんはキョトンとしていました。
「別に。ヨウコがいっぱい喋ってくれるからおれは楽しいよ。メンタルのアップダウンは……生きにくそうだからもっと適当に生きていいと思うけど、そこまで他人のことを考えられることもすごいことだから……まあ自分のしんどくない程度にやっていってほしいなって。やっぱ笑っててほしいし」

…………神?仏?菩薩???

いいんですか、いいんですか、こんなできた人間が旦那さんでいいんですか。いいんですよ、いいんですよ、あなたが望んだ人ならば。by、RADWIMPS

え〜〜〜〜〜〜〜〜…………………………めっちゃ好き……………………………………………………。

ありがとう旦那さん。
パニック障害双極性障害でなかなか社会で生きていけない私は、旦那さんの言う「世界一かわいい嫁」のおかげで「世界一かわいい嫁」でいられます。

上半期というか、ここふた月の振り返りみたいになったし、結局振り返りというか……というかんじですが。
これからも旦那さんにとって世界一かわいい嫁でいたいと思います。



シマヨウコ